「群馬県立自然史博物館」は恐竜好き&骨フェチ的に大満足!

こんばんは、柚木ゆうら(@yzk0829)です。

先日、群馬に1泊2日の3世代旅行にいってきました!私と子供たち、両親におばあちゃんというメンバー。総勢7名で行ったわけですけど、なかなかに充実した旅でした。

1日目は、群馬入りがてら「群馬県立自然史博物館」へ!
次男が恐竜好きなので、候補に加えていた場所でした。

しかし、行ってみると意外と大人的にも面白い場所だったので見所をご紹介~!
(一番はしゃいでいたのは、おばあちゃんだったという笑)

群馬県立自然史博物館の外観

入り口にはでっかいカブトムシのオブジェが!訪れる人は大体、こちらで記念写真を撮っているという印象。

我が家も例に漏れず、撮影しました。

▲大きさ比較。(対象は我が家の4歳児)(100cmあるかないかぐらい)

オブジェから左手にてくてく歩いていくと、入り口にたどり着きます。定期的に何かしらイベントがやっている様子。私たちが行ったときは、「アマゾンはいま」という特別展示が行われていました!

群馬県立自然史博物館の内観

入館してすぐ目に入るのが、でかーい恐竜の模型!そして骨!!

館内は、5つのエリアに分かれて展示が行われています。この恐竜が展示してあるのは、Aエリアの地球の時代という場所。恐竜だけでなく、人類の進化についても詳しく知ることができますよ。

近くで見ると、圧倒的な大きさ!!!しかもこの恐竜、動くんです。口が開閉するんです。

我が家の次男(恐竜好き)「わぁ~恐竜…ぎゃーーー!!!!」と言って、動いた瞬間に猛ダッシュで逃げていきました。彼は動かない恐竜専門みたいですね。子ども的には怖いらしく、他の家族連れを見てもお子さんが泣いてるところが多かったので、苦手な方は要注意です。笑

体験型の展示もあるよ!

こちらもAエリア初めのほうにある場所。恐竜の化石の発掘現場が見れる仕様になっています。

なんとこの床…スケスケだぜぇ!!!!

ということで、スケルトン床の上を歩く体験ができます。うちの子たちはみんなしてビビリなので、私のみ体験しました。透けてる床…なかなかフォトジェニックだと思う。高所恐怖症の人は気をつけてね!

骨フェチにたまらんゾーン!

Aエリアには、恐竜の骨も大々的に展示されています。むしろ、骨の割合が多いぐらい。天井すれっすれのところまで展示されている骨とか、座って恐竜の骨を眺められるスポットとか、とにかく骨好きにはたまらない展示のされ方でした。

元々そんなに骨に興味があるわけではない私でも、気付いたら骨ばかり撮っていたマジック。帰りには文字通り、骨抜きにされるマジック!!!!お連れ様を骨フェチにしたい方も、ぜひどうぞ。

Aエリアをぐるりと回りきると、2階へと上がることができます。

実はここにも、骨抜き事案が!!!!

人間の骨もしっかりと展示されていますよ。しかもこの骨模型、手元のスイッチで180度回転させることができます。四方八方から骨をまじまじと観察できるというわけですね。

こちらは、Dエリアの自然界におけるヒトという場所で見ることができます。

さわれる展示もあるよ!

博物館だからといって、何も見て感じる展示ばかりではありません。結構、自分で触れる展示などもありましたよ。

「さわってみよう!」の文字につられて近づくと、なんと恐竜の大腿骨がお目見え。もうこの時点で骨抜きな私は、「これが…太古の恐竜の…骨…!」とうっとり触らせていただきました。

触れる展示も多いので、子どもも飽きずに楽しめるといった感じです。(うちではおばあちゃんが片っ端から触っていましたが)

こちらは、Cエリアのダーウィンの部屋で見ることができます。

おみやげはミュージアムショップで

入館して左手すぐのところにあるミュージアムショップで、ぜひおみやげも!さすがに恐竜関連のグッズが充実していました。恐竜モチーフのお菓子なんかもありましたよ~。あと、群馬のゆるキャラぐんまちゃんグッズも結構ありましたね!

私はハンドメイドアクセサリーに心惹かれて、思わず購入♪

子どもたちはずらりと並んでいるガチャガチャに夢中でした。(深海魚?とかがテーマなので、ま、まぁ旅の思い出にはなるかな…!)

大人も子どもも楽しめる、群馬県立自然史博物館。
お近くにお出かけの際は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか^^

群馬県立自然史博物館の情報

  • 交通:上信越自動車道富岡IC、下仁田ICから車で15分
  • 営業時間:9:00-17:00(入場は16:30まで)
  • 休館日:毎週月曜日、年末年始
  • 料金:一般520円、高校・大学生300円、中学生以下は無料
  • 公式サイト:http://www.gmnh.pref.gunma.jp/

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