こんにちは!柚木ゆうら(@yzk0829)です。
「プールには行きたいけど日焼けしたくない」
「小さな子どもとプールに行くとき、暑さが心配…」
などなど、悩むことがあるかも知れませんね。
そんな悩みを解決してくれるのが屋内プールの存在。
屋内プールなら日焼けの心配も、暑さによる熱中症の心配もほとんどありません。
長野にもいくつか屋内プールはありますが、今回はリニューアルした「サンマリーンながの」に行ってきました!
このページでは、新しくなったサンマリーンながのに行ってきた感想や子連れにおすすめのポイントについて紹介していきますね。
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サンマリーンながのについて
サンマリーンながのは、長野県長野市にある屋内プール施設です。
リサイクルプラザや屋内運動場も併設していますよ。
主な施設内容は以下の通り。
- プール
- 浴場
- トレーニングルーム
- 食堂・大広間
- 休憩用和室
スイミングスクールやヨガ、ダンスなどの各種教室も行われているので、習い事として通うこともあるかも知れませんね。
3階建てになっていて、1階部分がプール施設です。
ざっくり説明すると、以下のような感じです。
- 1階:プール
- 2階:レストラン・和室・大広間・トレーニングルームなど
- 3階:浴場・展望テラス
サンマリーンながのの料金は?
サンマリーンながのに行ってみようかなと思ったとき、料金がいくらぐらいかかるのか気になるところですよね。
まず、大人の料金は以下の通り。
種類 | 平日 | 土日祝・夏季 |
---|---|---|
1回券 | 1日 1,200円 | 入場から3時間まで 1,200円 |
超過時間1時間ごとに 400円 | ||
回数券(6回) | 6,000円 | 6,000円 |
ナイター1回券 | 680円 | 680円 |
ナイター利用回数券(6回) | 3,400円 | 3,400円 |
通年券 | 48,000円 | 48,000円 |
回数券・ナイター利用回数券は別途ICカードの預かり金500円が必要です。
小学生・中学生の子どもの料金は以下の通り。
種類 | 平日 | 土日祝・夏季 |
---|---|---|
1回券 | 1日 600円 | 入場から3時間まで 600円 |
超過時間1時間ごとに 200円 | ||
回数券(6回) | 3,000円 | 3,000円 |
ナイター1回券 | 340円 | 340円 |
ナイター利用回数券(6回) | 1,700円 | 1,700円 |
通年券 | 24,000円 | 24,000円 |
小学生未満は無料で利用できます。
ただ、チケットは必要になるので、総合受付でチケットを発券してもらいましょう。
ちなみに、わが家は夏休みに大人3人+子ども3人(内1人は未就学児)で利用して、4,800円かかりました。
市民プールなんかと比べるとやはり高いですね。
夏場は3時間という時間制限があるので、超過しないように注意しましょう。
延長料金を取られてしまうともったいないです…!
サンマリーンながのの料金を安くする方法については、以下で紹介していますよ。
サンマリーンながので割引してプール料金を安くする6つの方法・お得な支払い方法まとめ
リニューアルした「サンマリーンながの」の魅力!
今回、リニューアルオープンしてから初めてサンマリーンながのに行ってきました!
生まれ変わる前のサンマリーンながのは、何度か子どもの頃に行っています。
まず行ってみて思ったのが、建物がすごくキレイになっていたというところ。
▼入り口にはちょっとしたフォトスポットも。子どもたちがきゃっきゃっしていた。
▼映える羽。身長的に大人のほうがぴったりかも。
▼プールのチケットは券売機で買います。クレジットカードは使えないので注意!
入ってすぐに下足入れ用のロッカーがあるので、まずは靴を入れましょう。
入り口から左奥に進んでいくと、更衣室があります。左手が女性更衣室、右手が男性更衣室でした。
▼更衣室に入る前に、QRコードつきのチケットをかざして入場します。Suicaみたいな感じですね。
更衣室もすごく広々としていて、着替えやすかったですよ!
ちなみに、更衣室以降はカメラの持ち込み禁止となっています。もちろん、プール内も撮影禁止。
プールで子どもが遊んでいる姿を撮りたい気持ちをぐっとこらえて、中へ入っていきましょう。
プールサイドでは飲食も禁止なので、持ち込みはできません。(水分補給はOK)
どうしても何か食べたいというときは、食堂のテーブルで食べることができます。
もちろん、水着でそのまま行くこともできますよ。
水着のまま行く場合はプール側のカウンターを利用できるので、休憩がてら食事を楽しむことも可能です。
プールは全体的に白っぽい内装で、開放感がありました。
以前は海賊船のようなものがあったり、全体的に茶色っぽい雰囲気だったのでだいぶスッキリしましたね!
海賊船がなくなったので、波のあるプールも広々としているように感じました。
サンマリーンながののプールには、以下のような種類がありますよ。
- 流水プール
- スライダー
- 造波プール
- 入り江のエリア
- 幼児プール
- 25mプール
- ウォーキングプール
25mプールとウォーキングプールを利用するためには、水泳帽子の着用が必須になるので注意してください。
また、スライダーは身長120cm以上の子どもから遊べます。
わが家のスライダー大好きキッズはあと数cm足りなくて、悔しがっていました。来年ぐらいにリベンジしたいところ。
プールの種類も豊富なので、いろんな遊び方ができそうですね。
やはり、人気なのはスライダー・造波プール・流水プールあたりです。
造波プールではスコールのように雨が降ったり、波が強くなる時間帯もあり、その時間は波のプールが混雑するため、流水プールが少し空きます。
流水プールでゆっくり泳ぎたい場合は、造波プールのスコールタイム+波が出てくるタイミングを狙うのがおすすめですよ。
子連れにおすすめのスポット
サンマリーンながので子連れにおすすめなのが、以下のスポット。
- 流水プール
- スライダー
- 造波プール
- 幼児プール
- ベビープール
流水プールはそんなに流れも早くないので、泳げない子でもうきわに乗ってぷかぷか浮いているだけでも楽しいですよ。
身長が120cm以上あれば、スライダーも楽しめます!
1人乗りと2人乗り、2種類のスライダーがありましたよ。
2人乗りタイプは専用のうきわに乗って滑るやつだったので、大人でも楽しめそう。実際に滑っている大人も結構見かけました。
造波プールは屋内プールならではのスポットです。
大きい子は波が強いところをガンガン攻めて、小さい子は浅瀬の少し波が来るところで遊んでいる姿をよく見かけました。
足だけつけて、波を感じるだけでも楽しいので幼児にもおすすめです。
イメージとしては、海辺で遊んでいるときのような感じですね。海ではないので、砂がついて汚れる心配もありません。
また、小さい子向けのプールとして幼児プールがあります。
こちらも浅瀬で、4歳児が入っても水がひざにくるかどうかぐらい。
ちょっと広いちゃぷちゃぷ池みたいな感じですね。
ただ、噴水が出ていたり、すべり台があったりと楽しめるスポットになっていました。
乳幼児向けなので、オムツが外れたばかりぐらいの子どもから楽しめそうです。
オムツが取れていない場合は、ベビープールが用意されているのでそちらを利用しましょう。
更衣室から出てすぐのところに設置されていたので、わかりやすかったですよ。
水遊びオムツだけ持参してくださいね。サンマリーンながのの売店でも買えます。
休憩タイムは毎時間50分から10分間ほどありました。
お昼休憩などの長い休みはないので、たくさん遊びたい子ども的にはうれしいところです。
2階には食堂もあるので便利
プールで遊んだあとって、お腹が空きますよね。
サンマリーンながのには、2階に食堂があるのでがっつりした食事から軽食まで楽しめます。
アイスやかき氷もあるので、休憩がてら立ち寄るのにぴったりですね!
ちなみに、プールサイドに売店はありません。
持ち込みもできないので、プールで食事をしたいときは食堂を利用しましょう。
サンマリーンながのの食堂については、以下で紹介しています。
「サンマリーンながの」の食堂でランチ!気になるメニューや食券の買い方について紹介
3階には温浴施設もあります
サンマリーンながのの3階には、温浴施設もありますよ。
大浴場・露天風呂・サウナなどが楽しめます。
料金は小学生以上から550円。平均的といえば平均的な値段ですね。
露天風呂では、長野の山並みをパノラマで眺めることができるので開放的な気分になれそうです!
プールは利用せずに、お風呂だけ利用するというのもありですよ。
サンマリーンながのに行ってきた感想
リニューアル後、初めてのサンマリーンながのでしたが、3時間という限られた時間の中でめいっぱい楽しんできました!
子どもたちは初・屋内プールだったので、それだけでテンション上がっていましたね。
特に、波のプールと流水プールが気に入ったようで、その2つばかり行ったり来たりしていました。
唯一、スライダーに乗れなかったのだけが心残りだったようです。
私たちが行ったのはちょうどお盆シーズンでプールも混んでいたのですが、施設内が広々しているのでそこまで混雑は気になりませんでした。
屋内なので、日陰に場所取りしなきゃ!と焦る必要もなかったのでよかったですね。
おおむね満足できましたが、やはり人によってはメリット・デメリットもあると思います。
せっかくなので、私が感じたメリット・デメリットについてまとめてみました。
まず、サンマリーンながののメリットは以下の通り。
- 日焼けする心配がない
- 更衣室・プール・トイレがキレイなので清潔感がある
- プールの種類が豊富なので子どもから大人まで楽しめる
- レストランがあるので食事も済ませることができる
- 大浴場や露天風呂も楽しめる
デメリットに感じそうなところは以下の通り。
- 料金が高い
- スライダーは身長120cm以上からなので子どもによっては不満が出る
- 夏季は3時間という時間制限がある
- プールサイドで飲食できない
- プールでの撮影も禁止
いろいろと制限やルールもありますが、そういうものだと思って割り切れば、十分に楽しめます!
長野で屋内プールを楽しみたいときは、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
サンマリーンながのの施設情報
営業時間
【開館時間】
- 9:00〜21:00
【プール】
- 土日祝・夏季…9:00〜20:40
- 夏季以外の平日…13:00〜20:40
定休日
- 年中無休(臨時休館あり)
駐車場
- 452台
アクセス
▼バスの場合。(所要時間:約24分)
- 長野駅善光寺口バス停から2番のりば「日赤経由松岡行き・サンマリーン行き」→「サンマリーン」下車
▼車の場合。
- 国道18号線 長野市上千田交差点より東へ2.3km
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