こんにちは!柚木ゆうら(@yzk0829)です。
長野県は温泉県としても有名。あちこちに温泉があるので、日帰りでふらっと入浴できる施設も充実していますよ。
今回ご紹介するのは、長野県千曲市の戸倉上山田温泉街にある「白鳥園」。
実際に入浴してみたところ、泉質も良ければ子連れでも利用しやすい温泉でした!
そんな白鳥園の魅力や、館内の様子、食事ができる場所について詳しく説明していきますね。
白鳥園とは?
白鳥園は、長野県千曲市・戸倉上山田温泉街にある日帰り温泉施設です。
なんと開業したのは昭和35年のことだそう。
元々は温泉観光ホテルとして営業していて、昭和天皇にも愛されたことがある温泉だったとか。
平成27年にリニューアルしたことにより、現代風のオシャレな日帰り温泉へと生まれ変わりました。
泉質の良さはそのままに、カフェあり、温泉あり、地域交流スペースありと充実した施設になっていますよ。
週末はワークショップやイベントを積極的に開催していて、まさに地元の人たちのコミュニティスパになっています。
ちなみに、あくまでも日帰り温泉施設なので宿泊はできません。
白鳥園の料金について
白鳥園を利用してみようと思って、まず気になるのが入館料ですよね。
入館料は以下の通りです。
- 大人(中学生以上)…600円
- 子ども(3歳以上、小学生以下)…250円
- 満3歳未満…無料
大人の場合、子育てパスポートを提示することで100円引きになりました。
また、回数券なども販売しているので、何回も行く場合は回数券を購入しておくと便利ですね。
子連れで白鳥園に行ってきました【施設内レポ】
今回、小学生と3歳児を連れて白鳥園の温泉に入ってきました。
せっかくなので、館内の様子を写真と一緒に紹介していきますね。
▼まず、入館したら券売機で入場券を購入します。
子育てパスポートを提示すると100円割引になるので、ぜひ活用しましょう!
▼入って右手が売店になっていますよ。お土産やアメニティ、ちょっとした飲み物もここで買えます。
入館して右手に受付があるので、まずはそこを目指しましょう。
入場券を受付で渡したら、受付左奥にある下駄箱に靴をしまいます。
▼下駄箱の数もかなり多め。これだけ並んでいると圧巻ですね。
温泉は2階にあるので、靴をしまったら上へあがりましょう。
階段とエレベーターがあるので、子どもや年配の方でも安心ですね。
2階にあがるとすぐに、男湯・女湯というのれんが見えていきます。
服を入れるロッカーは100円かかりますが、帰りにちゃんと回収できるので安心してください。
ちなみに、女湯の温泉は以下のようなものがありました。
- 源泉かけ流し露天風呂
- 寝湯
- 内風呂
- サウナ
内風呂は少し熱め、露天風呂は少しぬるめでした。子ども的には露天風呂のほうがいいかもしれませんね。
私が行ったときは雨だったのですが、子どもに付き合ってずっと露天風呂にいました。
温泉は月ごとに男女入れ替わるようですよ。
サウナでは、毎日ロウリュウサービスでアロマの香りを楽しみながら、汗を流すことができます。
ロウリュウサービスが楽しめる時間は、以下の通り。
- 11時
- 15時
- 19時
ちなみに、予約しておけば福祉風呂(家族風呂)も入れます。
介護を必要とする場合でも、気軽に入浴できるのがうれしいですね。
シャンプー・リンス・ボディーソープは、お風呂場に備え付けのものがあります。
つまり、バスタオルだけ持参していけば気軽に温泉を楽しむことができます!
▼2階に上がってすぐのスペースがなんともオシャレ。ソファに座ってゆったりからだを休めることができますよ。
白鳥園の2階にある「湯あがり食堂」でランチを
温泉にゆっくり入ったあとは、2階にある湯あがり食堂でくつろぎましょう。
1階のなないろレストランは誰でも利用できますが、2階の湯あがり食堂は入館料を払った人だけが利用できます。
つまり、温泉に入った人の特権!せっかくなので、温泉に入った日は湯あがり食堂を満喫しましょう。
湯あがり食堂では食券を購入して注文するスタイルになります。
手打ち蕎麦や千曲産小麦を使ったうどん、丼ものなど、地元産の素材を使ったメニューが豊富ですよ。
子ども用メニューもあるので、子連れでも安心して利用できます。
▼私はピザ屋さんのバターチキンカレーを注文。
ピリッと辛いのに不思議とやみつきになる味…!そして、ついてくるナンが絶品でした。
あまりにおいしくて娘がナンだけパクパク食べ進めてしまったほど。
白鳥園では、1階で焼きたてピザも食べられますよ。テイクアウトできるので、お土産にもおすすめです!
白鳥園の湯あがりジェラートがおすすめ
湯あがり食堂の入り口では、「湯あがりジェラート」も販売されています。
白鳥園の湯あがりジェラートは、知る人ぞ知るジェラート。ジェラート職人が手がける、本格派のスイーツですよ。
季節の旬な素材を使ったものが多いため、その時期ならではの味が楽しめるのも魅力的。
とりあえず鉄板なのは、オブセ牛乳・丸山珈琲ジェラートの2種類。
▼今回はオブセ牛乳のジェラートを注文。甘さ控えめでサッパリした味わいでした!
温泉でぽかぽかしたからだに、ひんやりつめた~いジェラートが染み渡りますね。
白鳥園はレストランやカフェもあります
白鳥園では、湯あがり食堂のほかにも食事できるところがあります。
ランチやディナーを楽しむなら、なないろレストラン。
ちょっとお茶したいときには、ことのはカフェ。
そんな風に使い分けて楽しめるのもうれしいところですね。
湯あがり食堂・なないろレストランはそれぞれ座敷席がありますし、ことのはカフェでは子どもが遊べるスペースもあります。
どのお店を選んでも子連れで利用しやすい点が魅力的ですよ◎
ちなみに、ことのはカフェではFREE Wi-Fiに接続できます。
ノマドワークにも持ってこいですね。温泉に入りつつ、ノマドワークなんて贅沢もできますよ。
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白鳥園の営業時間・定休日・アクセスについて
営業時間
- 白鳥園:9:30~21:00(最終入館時間は20:30)
- 湯あがり食堂:11:00~21:00(注文は20:00まで)
- レストラン:11:00~21:00(注文は20:30まで)
- コミュニティカフェことのは:10:30~18:00
- 売店:9:30~21:00
定休日
- 毎月第2火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
アクセス
千曲市循環バスも出ています。白鳥園に停車するバスは、以下の通り。
- 大循環線
- 五加戸倉線
- 更級戸倉線
- 上山田線
- 一部の東部線(あんず号)
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