こんばんは、柚木ゆうら(@yzk0829)です。
以前、開運堂のお菓子をほぼ全種類食べる機会がありました。
「開運堂」は、松本にあるお菓子屋さんです。
本店は松本ですが、長野の駅ビルなどにも入っているので、長野県民なら一度は目にしたことがあるかもしれませんね。
開運堂というと、『白鳥の湖』というポルポローネのお菓子が有名。
白いクッキーに白鳥の絵があしらわれていて、なんともオシャレな感じですよね。
見た目もかわいらしいことから、インスタなどのSNS上で人気が高いお菓子でもあります。
しかし!実は、白鳥の湖以外にもおすすめなお菓子がたくさんあることをお伝えしたい!
開運堂は、和菓子から洋菓子まで種類豊富なお菓子を取り扱っています。
今回は、開運堂で35種類以上のお菓子を食べ比べた私が、本当におすすめしたいお菓子をピックアップしてみました。
カテゴリーごとにおすすめのお菓子を見ていきたいと思います。
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ホームパーティにおすすめなお菓子
▲ナッツロール
▲モカロール
開運堂では、2種類のロールケーキを買うことができます。
「ナッツロール」と「モカロール」という、ちょっぴり大人味なロールケーキ。
ホームパーティーなどをする際、みんなでシェアできるロールケーキはおすすめ!
好きな大きさに切り分ければ、わいわい楽しく食べることができますよ。
箱もかわいらしいので、オシャレな手土産として活躍してくれます。
よくある生クリーム仕立てではなく、ナッツクリームやモカクリームという珍しい味も魅力的。
ロールケーキはおよそ5人前後で分けて食べるのに適しているサイズなので、好みに合わせて選んでみてください。
お茶うけにぴったりなお菓子三銃士
ちょっとしたお茶うけに最適なのが、開運堂のおまんじゅう三銃士。(勝手に命名)
手前から、「これはうまい」、「有明の月」、「義塩」です。
「これはうまい」は、鬼くるみがざくざく入っていて、歯ごたえのあるくるみ饅頭。
「有明の月」は、黄身餡を包んださらりとした舌触りが特徴的なバター風味のおまんじゅう。
「義塩」は、塩麹を使った塩っ気がほどよいおまんじゅうです。
同じおまんじゅう仲間でありながらも、個々の味が際立っているのが素晴らしい。
ちなみに、この中でもっともご長寿なのは「これはうまい」。年齢にすると100歳以上。
長年、人々に愛されているおまんじゅうの底力が、名に現れている感じがしますね!
ちなみにこのおまんじゅうたち、個別の詰め合わせだけでなく、3種類セットになったものも販売しています。
いろんなおまんじゅうの味を試したい方には、詰め合わせがおすすめ。
インスタ映えするオシャレなお菓子
開運堂の中でもっともインスタ映えするお菓子といえば、「白鳥の湖」。
白鳥の湖以外にもおいしいお菓子があるよ!と言っておきながらも、思わず紹介せずにはいられませんでした。
なぜって、かわいいだけじゃなくて味にもこだわりが感じられるお菓子だから!
ポルポローネとも呼ばれるソフトクッキーは、まるで落雁のような食感が特徴的。
ほろっとした口どけは、一度食べたら忘れられなくなります。
シナモンが香るクッキーは、ぜひおいしい紅茶と一緒にいただきたくなる味。
見た目のかわいさもさることながら、繊細な口どけもぜひ体験してみてほしいところです。
お皿にぽんっと乗せるだけでもかわいいので、かわいこちゃんってのはずるい。
甘党さんに試してもらいたいお菓子
開運堂でもっとも甘いといっても過言ではない、「真味糖」。
和製ヌガーと言われるだけあって、口にふくむとねっとりと絡みつく甘さ。
このまま食べるとさすがに甘すぎるかもしれないけど、お抹茶などのお供には最適だと思います。
元々、茶席菓子とも言われているぐらいなので、お茶会に持参するお菓子に向いていますね!
我こそは甘党!という方には、ぜひプレーン味の「真味糖」と、黒糖風味の「真味糖大島」を試してみて欲しいです。
山を愛してやまない方におすすめのお菓子
開運堂には、山にちなんだお菓子もいくつかあります。
登山が好きな方におすすめなのが、「ウェストンビスケット」。
なんでも、登山家のウェストン氏をイメージして作ったビスケットなんだそう。
登山に詳しくない人が見ても、おじさんの絵がどでん!っと描かれたビスケットはなかなかにインパクトがありますね。
見た目のインパクトに反し、ビスケットはベルガモットが香る上品な味です。
また、「徳本峠」という黒糖風味のくるみ餅もおすすめ。
実はこの徳本峠という名前、上高地への険しい登山路にちなんでいるそうで、実在する場所なのです。
黒糖とくるみが絶妙にマッチしたお餅は、腹持ちも抜群!
ウェストンビスケットと徳本峠をお供に、山登りしてみるのも良いかも。
いわさきちひろさんとのコラボお菓子
開運堂では、コラボ商品にも力を入れています。
中でも、特におすすめしたいのが絵本画家のいわさきちひろさんとコラボしたお菓子。
▲左が「木の葉の精」、右が「りんごの天使」
「木の葉の精」は、メイプルシュガーとナッツを使ったパウンドケーキ。
「りんごの天使」は、小ぶりなサイズの和製アップルパイ。
見た目のかわいさだけでなく、おいしさも兼ね備えたお菓子です。
こちらは個別でも購入できますが、せっかくなら2種類セットになっている「ちひろの世界」という詰め合わせがおすすめ。
ちなみに、開運堂の工場見学もできる「あづみの菓遊庭」は安曇野にあります。
実は、安曇野には「安曇野ちひろ美術館」という観光スポットもあるんですよ。
ちひろ美術館でいわさきちひろの世界観に触れた後、開運堂でちひろスイーツを購入してみるのもいいですね。
開運堂のお店情報
- 所在地 〒390-0811 長野県松本市中央2-2-15
- 電話番号 0263-32-0506
- 営業時間 9:00-18:00
- 定休日 元旦
開運堂の本店は、松本市内にあります。
また、安曇野にある「あづみの菓遊庭」では、工場見学をすることもできます。
開運堂のお菓子づくりを間近で見られる貴重な体験ができますよ。
安曇野ちひろ美術館と一緒に、開運堂の工場見学をめぐるルートで安曇野を満喫してみるのも良いですね!
まとめ
開運堂のお菓子は、とにかく種類が豊富でバラエティ豊かなのが特徴的!
ちょっとした手土産から、カッチリした贈答用にまで対応できるお菓子屋さんなので、チェックしてみてくださいね。
また、開運堂のお菓子をほぼ全種類食べた感想は、OMIYA!でも書いています。
[blogcard url=”https://omiyadata.com/kaiundo/”]今回、紹介しきれなかったお菓子や、それぞれのお菓子に関する詳しい情報なども載っているので、ぜひ参考にしてみてください。
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