しなの鉄道はどこからどこまで？路線ごとの停車駅や車両についても紹介

しなの鉄道には、しなの鉄道線と北しなの線があります。

長野のローカル線として愛されているしなの鉄道ですが、どこからどこまでを走る列車なのかわかりづらい部分もあるのではないでしょうか。

このページでは、しなの鉄道線と北しなの線のエリアや停車駅についてまとめてみました。

しなの鉄道線はどこからどこまで？

しなの鉄道線は、長野県北佐久郡軽井沢町の軽井沢駅から長野県長野市の篠ノ井駅までを結ぶ路線です。

しなの鉄道線の停車駅は以下の通り。

◯は全列車停車、△は一部列車が停車、｜は全列車通過

停車駅は全部で19駅あります。

普通列車はすべての駅に停車しますよ。

しなのサンライズ号は小諸～長野間、しなのサンセット号は上田～長野間を走行しています。

篠ノ井駅〜長野駅まではJR東日本の信越本線になります。

北しなの線はどこからどこまで？

北しなの線は、長野県長野市の長野駅から新潟県妙高市の妙高高原駅までを結ぶ路線です。

北しなの線の停車駅は以下の通り。

◯は全列車停車、｜は全列車通過

停車駅は全部で8駅です。

普通列車はすべての駅に停車します。

しなの鉄道を走行する車両の種類一覧

115系

115系は、しなの鉄道線と北しなの線で見られる列車です。

以下のような車体カラーの列車が見られます。

• 初代長野色
• 湘南色
• Turkey!ラッピング
• 横須賀色

SR1系

SR1系は、しなの鉄道線と北しなの線を走行している列車です。

SR1系100番台はロイヤルブルーの車体、SR1系200番台と300番台はレッドの車体が目印です。

キハ110系

北しなの線では、キハ110系が走行しています。

飯山線直通列車として長野駅〜豊野駅間で運行していますよ。

坂城駅には169系S51編成が保存されている

坂城駅の駅前広場には、かつて急行「信州」や「志賀」として運行されていた169系S51編成が静態保存されています。

イベント時には車内開放も行われているので要チェックです。

万葉超音波温泉にはクハ115-1106が保存されている

長野県千曲市・戸倉上山田温泉にある万葉超音波温泉には、115系保存車両「クハ115-1106」が設置されています。

毎週土日祝には、午後13時〜18時まで車内開放を行なっています。